学科案内

専門的な知識や技能を基本にコミュニケーション能力に優れ、子どもの健やかな成長を援助できる保育のスペシャリストを育てます。
教育・保育・福祉など、専門分野からの学びを通して、保育者としての仕事の意味や価値を知り、自分を磨く基礎づくりをします。また、子どもの食を育てる知識・理論・方法を学ぶことにより、食育をリードできる保育者を目指します。さらに、障害について理解を深め、それぞれの障がいに配慮した保育を実践できる力を身につけます。
カリキュラム
専門教育科目
社会福祉、子ども家庭福祉、保育原理、教育原理と教育システム、子ども家庭支援論、社会的養護Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、教師・保育者論、相談技法、保育の心理学Ⅰ、子ども家庭支援の心理学、子どもの保健、子どもの理解と援助、子どもの食と栄養、子ども理解と教育相談支援、乳幼児心理学、小児栄養演習、教育・保育課程論、保育内容・総論、保育内容・健康、保育内容・環境、保育内容・人間関係、保育内容・言葉、保育内容・表現、特別支援教育概論、教育・保育方法論、乳児保育Ⅰ・Ⅱ、子どもの健康と安全、障害児保育、子育て支援演習、食育の理解と発展、保育内容・音楽と遊びⅠ・Ⅱ、保育内容・子どもの遊びⅠ・Ⅱ、保育内容・造形と遊びⅠ・Ⅱ、絵本と保育、ピアノ奏法Ⅰ・Ⅱ、保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、保育実習指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、保育・教職実践演習(幼)
教養教育科目
現代社会と食、卒業研究、基礎ゼミ、基礎体育・講義、基礎体育・実技、法学、英語コミュニケーション、情報処理演習Ⅰ・Ⅱ、キャリアプランⅠ・Ⅱ、生活学概論、人間関係論、地域文化論、生活と環境、生活と情報社会、スポーツ健康学、社会貢献活動、職業体験活動
教職科目
国語、算数、生活、音楽基礎、図画工作、幼児体育、教育実習事前事後指導、教育実習
資格
保育士
子どもの健やかな成長を援助することのできる専門家が保育士です。平成15年から保育士資格が国家資格となり、登録制度が実施されています。児童福祉施設である保育所、児童養護施設などで働けます。
社会福祉主事任用資格
福祉事務所の現業員(ケースワーカー)として任用される者に要求される資格(任用資格)です。社会福祉施設職員等の資格基準などに準用されています。
幼児安全法支援員
子どもに起こりやすい事故、病気とその手当、看病の仕方、子どもへの人工呼吸や心臓マッサージの方法やAEDの使用法などを学び、子どもの安全に役立てます。
JFA公認キッズリーダーU6
主に6歳以下の子どもにサッカーや動きづくりを通じて身体を動かすことの楽しさやスポーツの素晴らしさを伝えることを目的としたサッカーの指導者資格です。
教員紹介(氏名/主な担当科目)
客員教授
■ 木部 克彦
地域文化論、生活と情報社会
非常勤講師
■ 大隅 孝夫
図画工作
■ 鵜飼 侑起子
ピアノ奏法Ⅰ・Ⅱ
■ 音山 若穂
教育心理学Ⅰ、保育の心理学Ⅱ、乳幼児心理学
■ 小野澤 昇
社会福祉概論
■ 梶内 美紀
ピアノ奏法Ⅰ・Ⅱ
■ 小林 友子
保育内容・言葉
■ 高橋 栄作
英語コミュニケーション
■ 高橋 恵津子
保育原理
■ 竹内 利文
基礎体育・講義、実技、保育内容・人間関係他
■ 外山 哲
情報処理演習Ⅰ,Ⅱ、教育情報Ⅰ・Ⅱ
■ 吉原 隆志
教師・保育者論